すだて漁体験のご案内をしていますが、
少し詳しく体験の様子をご紹介します。
🐟すだて漁って??🐟
「すだて」とは海中に簀(す)を立て、潮が満ちた時に迷い込んだ魚やカニを引き潮を待って捕まえるという東京湾に昔から伝わる漁法です。千葉県木更津市沖の盤州干潟では、船上料理(船上で料理を提供)と組み合わせた「すだて遊び」として春から夏にかけて人気の観光漁業となっています。この漁業体験を大阪湾でやってみよう!!ということで、漁師鮮度のスタッフが大阪湾でのすだて漁を考えました!
🐟すだて漁体験の様子🐟
NPO法人大阪湾沿岸域環境創造研究センターが2021年7月に試験的に実施した生き物観察会&すだて体験の様子です。
🐡網を片手に魚を探します。みんな夢中になっています。
🐡すだて漁の様子をドローンにて撮影をしました。空から見ると、様子がよくわかります。
🐡魚は漁師さんが船上で締めて各自のクーラーボックスに入れ、漁港まで運んでくださいました。
🐡終わった後の漁港での様子です。一生懸命、自分が獲った生き物について話し、楽しかった!またやりたい!との声が上がっていました。
🐡とれた魚はクーラーボックスにいれて持って帰っていただきました。
※なおこの写真は、子どもたちを対象に2021年に行った生き物観察・すだて漁体験の様子です。
網の中に入る魚介類は状況によって異なりますので参考としてください。