🐟「すだて遊び」とは

浅い場所に建てた網に入って魚を捕まえる遊びで、江戸時代の東京湾では富裕層の娯楽として、楽しまれていました。
浅い海がある阪南の海だからこそできる大阪初のアクティビティです!

多種多様な生き物が生息する大阪湾南部海域の豊かさを知ってもらい、魚食を通じた豊かな海の重要性とその環境保全の大切さを体感してもらうことを目的に、西鳥取漁協が主体となり、漁師鮮度が運営しています。

タモ網を持ってすだてに入り大阪湾の新鮮な魚介類🐡を捕まえていただきます。捕まえた魚介類はお持ち帰りいただきます。
引き潮時に行うので、小さなお子様でも安全に体験することができます。

🐟すだて遊び体験の流れ

1.集合時間までに西鳥取漁港に集まってください。

2.集合後、大阪湾南部海域や阪南の海の環境についてミニ講座を行います。また、網などの道具の使い方を説明します。

3.体に合わせてライフジャケットや胴長を着用します。

4.すだて遊びを行っている砂浜まで移動します。

5.すだて近くまで海の中を歩きます。

6.すだて網の中に徒歩で入り、中に入っている生き物をたも網で捕獲します。また、漁業者が漁獲した魚介類も合わせて捕獲します。

7.捕まえた魚は漁師さんやスタッフが締めてくれます

8.採取した生き物を観察し、種類などを説明します。

9.大阪湾で獲れた魚介類を使用した漁師料理(地魚定食・お子様定食)を体験し、魚食を通じた大阪湾の豊かさを実感していただきます!